メタルギア5が発売されてもう2週間となりますが、皆様はどこまで進めましたでしょうか。
私はサイドオプスで人材集めをしながらゆっくりと進めていたため、まだ一章クリアまでしか進んでいません。まだ半分しか進んでいませんがあまりのできの良さに半分だけでもクロノトリガー3個分くらいは楽しめています。
全体から細部まで作り込み、さらにこのゲームのためにゲームエンジンから作り始めるという金食い虫である本ゲームは、それを指揮した監督がコナミから追い出されたことでも有名ですよね。
そんなに作りこまれたゲームでもバグは存在します。おそらくデバッグはかなりしっかりやっていたとは思われますが、バグは発生してしまうものなのです。しかしながら見た目がメチャクチャに面白く、再現もし易いバグがこんなに良く出来たゲームで出てくるというのは名作の条件の一つかもしれません。
さて今回のバグを使うと武器を魔改造することが出来ます。実際にどうなるのか見てみましょう。
魔改造された銃たち
さすがの匠もこれには苦笑いするしかありませんね。殆ど原型を留めていないので私も何がベースになった何なのか全く理解できません。おそらく何かの武器をベースに無理やりバレルをスナイパーライフルのものにつけかえ、ストックをショットガンあたりの短距離武器のものにし、スコープをつけた結果がこれかと思われます。
他の改造例も見てみましょう。
あきらかに短距離での戦闘のために作られた武器に2~8倍の可変スコープをつけています。マザーベースには口だけ男ことビッグマウスのスキル持ちが大量に所属しがちになりますが、銃を改造できると口だけは達者な男たちに武器の改良を頼んだ結果がおそらくこれなのでしょう。こんな武器の存在を許してしまうなんてボスはどうなってしまったのでしょうか。もしかしたらマザーベースの人たちと仲良くなりすぎて批判できない状態なのかもしれません。
あとはこんなスコープだらけの銃も作れます。
戦場では何が起こるかわかりません。3の時もオセロットが弾をつまらせてましたし、いつだって不測の事態に備える準備は必要ですよね。だからといってスコープを何個も用意するのはやりすぎです。そもそもこんな銃身短い銃にスコープいらないでしょう。
この技を使って私も自分の銃をデザインしてみました。
ベースはWU S.PISTOLで、スナイパーライフルのバレルやストックを付けてみたらこうなりました。
見た目はいびつですがまだ使い物にはなりそうですね。
例はこれくらいでいいですね。さっそくやり方に移りましょう。
魔改造のやり方
さっそくやっていきましょう。今回はWU S.PISTOL(最初から持ってる麻酔銃)にスナイパーライフルのストックを付けたいので、この場合はまずスナイパーライフルの改造画面に入り、ストック選択画面を選択します。
ちなみにアタッチメントを付けられるのは普段は何も付けられない×じるしになっている所のみとなっています。麻酔銃で例えるならマズル・ストック・バレルあたりですね。
ストックをつけたらカスタマイズを確定しましょう。
次にいま選択したストックを付けたい武器を選びます。今回の場合麻酔銃ですね。
ストックのところを選び、左クリックを二連打しましょう。
すると…
はい、付きました。なんか違うものがついてますがとりあえず魔改造は完成です。この手法でいけばいろんな銃に好きなパーツを付けられます。ただ、やっぱりバグなので自分の思った通りにパーツがつかないことも多々あるようです。
改造された銃を使うとボスもバグってこうなることもあるとか。
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うーん酷いバグだ…直さないでくれ。
ちなみにこのバグは今のところPC版でしか再現出来ないようです。コンソールゲーマーはこの機会にPC版に乗り換えちゃいましょう。